対向列車がやってきました。
郷州線唯一の優等列車、急行「きょうしゅう」です。
対向列車通過後、再びポイントが切り替わり、貨物列車は峠のサミットを目指してゆっくりと本線に進入していきます。
以上がスイッチバック信号場における列車交換の一般的な手順です。
ローカル線の列車交換といえば欠かせないのはやはりタブレットだろうということで、リアルさより雰囲気重視でタブレット受け器と授け器を自作してます。
ローカル線の信号場ということで、ストラクチャーは必要最低限にとどめました。
グリーンマックスの信号所と詰所を設置してます。
閑散とした雰囲気が出るようにフィギュアも四体と少なめにしています。
信号場の手前側は大築堤のイメージで斜面にしてみました。
斜面部分はカトーのプラスタークロスを地面の下地として使用しています。
現実的ではないかもしれませんが、変化を付けるため、信号場構内に川を作ってあります。
川はモーリンのグロスカラーメディウムとリキテックスのジェルメディウムを利用して作ってます。
夜間の列車交換をイメージした一枚です。
グリーンマックスの信号所にはトミックスの建物照明ユニットを仕込んであります。
バラストは駅セクションでも使用したモーリン製バラストのライトブラウンとダークブラウンの他に、準幹線用のダークグレイのバラストも混ぜてリアリティーアップを狙ってみました。
速度制限標識はインレタを使った自作です。
二段になった腕木式信号機はカトーのローカルホームセット付属のキットを利用して作りました。
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国鉄郷州線物語

























  
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