続いては、中乃郷駅に隣接している、この鉄道の車両基地「中乃郷車庫」を紹介します。
車庫の真ん中を本線が横切り、本線の右側に電車庫、左側に留置線という配置になっています。
電車庫の手前の建物は、奥から乗務員詰所、乗務員宿泊所、浴室の設定です。
詰所と宿泊所はグリーンマックス「木造詰所」を利用しています。
電車庫の内部です。
2線両方にピットが掘ってあります。
ピットは道床をプラ鋸で抜いて作りました。
リフティングジャッキは津川洋行製です。
電車庫の夜景です。
廃車のヘッドライトを利用した想定の構内灯が光ります。
留置線で休む朝のラッシュ用の3連の様子です。
この線は洗浄線という設定で、自作の洗浄台を取り付けています。
電車庫はジオコレの単線電車庫を2線用に改造したもので、屋根はエバーグリーンのメタルサイディングプラ板を使って作っています。
側面には自作の看板を取り付けています。
電車庫の横には車庫の入り口の門があります。
車両用の鉄製の門と人用の木製の門があり、車両用の門は必要な時以外は閉められている想定です。
鉄製の門はカトー「ローカル貨物ホームセット」のパーツを利用しています。
一方踏切を渡った先にも車庫への入り口があります。
こちらは目の前が水田ということもあってか、門もなく、至って開放的な雰囲気です。
こちらには車両検修員詰所とトイレ、物置が並んでいます。自動踏切Uは、元々警報機と遮断機が4つずつですが、2つに減らしていて、取り外した警報機と遮断機の跡を物置で隠しています。
検修員詰所はGM「木造詰所」ですが、屋根は自作しています。
トイレの前にいるのは、車両検修員で、停まっている乗用車やバイクは検修員等この鉄道の社員のものです。
車両検修員詰所とトイレの夜景です。
トイレもチップLEDで明るく光ります。
電気区と保線区の詰所へ出ます。
保線区詰所の差し掛け屋根の下には保線トロッコが置いてあります。
留置線の脇を進むと、こちらにも車庫構内へと通じている道路があります。
この道は私道で、一応立ち入りできないよう入り口にロープが張られています。この先を進んでいくと・・・
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       中乃郷車庫





















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