ここからはセクション内の各種ストラクチャーを紹介していきます。
まずは駅舎から。
こちらはグリーンマックスの「ローカル駅舎」で、駅舎玄関の差し掛け屋根は、こばるプラノイタ「トタン屋根」を使った自作です。
玄関脇の電話ボックスは旧レイアウト「国鉄郷州線」で使用したカトー「ローカルホームセット」付属の余りパーツを利用しており、電話ボックスの中には電話を掛けている人がいます。
駅前広場は未舗装で砂利敷きです。
ホームはスチレンボードによる自作です。
ホームの上屋はグリーンマックス「瓦屋根」を利用しています。
ホームの待合室はグリーンマックス「木造詰所」を改造して作っています。
ホームの駅名標と名所案内板はプラ棒と画用紙で自作しています。
旅客ホームは島式1本のみで、ホームと駅舎は構内踏切で結ばれています。
続いては貨物ホームです。
こちらは、上屋は津川洋行「貨物駅」を使っており、ホーム上の荷物はジオコレ製品を利用しています。
ホーム自体はスチレンボードでの自作です。
構内の詰所群です。
右側の建物はカトー「構内建物セット」の利用で、手前は乗務員休憩室、奥は、本来は機関区の工作室なのですが、乗務員詰所のつもりで配置しています。
ちなみに休憩室は夜間滞泊の乗務員の宿泊所も兼ねている設定です。
左奥はグリーンマックス「トイレと物置」のトイレ、左手前はグリーンマックス「木造詰所」を改造して作った浴室です。
ターンテーブルと機関庫です。
レールは、レイアウトボードの上に5ミリ厚のスチレンボードを接着した、その上に敷いており、ターンテーブルは、その5ミリ厚のスチレンボードをくり抜いて、中にはめ込んでいます。
地面は、さらにその上に5ミリ厚のスチレンボードを取り付けた部分に作っていて、地面とレール道床とターンテーブルとの高さを揃えています。
機関庫は、津川洋行の「木造機関庫」で、主に夜間滞泊の機関車を留めるための庫という設定です。
転轍手詰所と鉄道官舎です。
転轍手詰所は、浴室やホームの待合室の製作に使ったグリーンマックス「木造詰所」の端材に、こばるプラノイタの「トタン屋根」を取り付けて作っています
鉄道官舎はカトー製品です。
レール脇を通るワイヤーは場内信号機操作用のワイヤーで、直径0.2ミリ真鍮線を使っています。
もっとも、このセクション上には出発信号機は配置しているものの、場内信号機は存在しません。
駅舎の夜景です。
待合室内に列車を待っている乗客がいます。
旅客ホームの夜景です。
ホームの待合室の中にも乗客がいます。
電柱の電灯は、チップLEDを木工ボンドでくるんで乾燥させたものに、画用紙の笠を取り付けて作っています。
LEDのリード線は半円形プラ棒2本で挟み込み、それを電柱に見せかけています。
給炭給水施設はジオコレ製品を利用しています。
アシュピットはカトーのアシュピット線路。
給炭台の上の炭水手はジオコレ「鉄道員」のフィギュアです。
右側の建物はカトー「構内建物セット」の線路班詰所と物置で、給水塔と物置の間にあるのは自作した灰置き場です。
夜間の給炭給水作業の様子です。
給炭給水施設の周りにも照明灯が設けられています。
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